Forbes JAPAN ×産案オリジナル広告企画
【SDGsビジネス特集】サステナブル経営に取り組む企業の情報発信に経営者・ビジネスキーパーソン・投資家の読者にアプ…
2024.06.23
産案の本社所在地、東京都中央区にある知的障害者生活支援施設「レインボーハウス明石」と連携し、2022年6月より毎月1回、オフィス内でパンと雑貨の販売を行っています。販売しているパンはレインボーハウス明石の利用者のうち就労継続支援A型に属する障害のある方々が、スタッフの方と一緒に毎朝パン工房で生地から手作りしている手作りパンです。商品ラインナップも菓子パン、食パン、惣菜パンや、クッキーやマドレーヌなどの焼き菓子と豊富です。パンは通常160円~250円のものを社内では100円均一にて販売。差額は産案グループの福利厚生として会社がサポートしています。
「レインボーハウス明石」は、社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会が運営している中央区立知的障碍者生活支援施設です。「私たちは、地域や家族と力を合わせて、利用者一人ひとりが力を発揮できる場を作り、その人らしく輝けるよう支援します。」というミッションを掲げており、利用者一人ひとりが自分らしくいきいきとした毎日を過ごせるよう、生活の場と働く場を提供・支援しています。
「レインボーハウス明石」と「産案」が連携し産案オフィス内で毎月継続的にパンの販売を行うことにより、施設へのはたらく機会の創出・経済的な支援を行いつつ、社員へのサステナブルの意識定着を促し、就労継続支援について理解してもらい関わっていくことでパートナーシップの達成を目指していきます。
また、レインボーハウス明石様では、企業へ出向いてのパン販売、地域のお祭り出店などのイベント販売を随時募集しています。「お昼にパンを食べたいので会社に販売にきてほしい」 「季節の行事の際にパンを配りたい」「イベントで大量のケーキを発注したい」など要望にあわせて対応可能とのことですので、利用してみてはいかがでしょうか。身近なところでSDGsに貢献することができるかと思います。
・レインボーハウス明石
https://r-b-h.ikuseikai-tky.or.jp/
2023年8月、新規事業として、無人の古着屋SELFURUGIの早稲田店をオープンしました。SELFURUGIは無人の古着屋で、ミッションを「世界をより持続可能な場所にするための取り組みを継続的に行い、リサイクル業界のトップブランドを目指すこと」と掲げています。一人でも多くの人に古着の楽しさを知ってもらいたいという想いから“3つのやさしさ”を大切にしています。
【3つのやさしさ】
「衣服の廃棄ゼロ社会」に向けて、実際にSELFURUGIでは、商品を店舗で買い取りするのではなく、フランチャイズ加盟店で在庫をまわすことで廃棄が出づらい循環型モデルを確立しています。アパレル・ファッション産業は大量生産・大量消費、大量廃棄により、製造にかかる資源やエネルギー使用の増加、ライフサイクルの短命化などから環境負荷が非常に大きいと指摘されるようになり、国際的な課題となっています。(国連貿易開発会議UNCTADの報告では世界第2位の汚染産業とされています。)
最近では衣服の生産から着用、廃棄に至るまで環境負荷を考慮したサステナブルなファッションへの様々な取り組みが急速に拡がりを見せています。服を服として再利用し続けることは、最も環境に優しく経済的。
産案は総合広告代理店ではありますが、1つの事業として古着販売SELFURUGIの運営に携わることによりサステナブルファッションの推進を図り、衣服の廃棄ゼロ社会への貢献を目指しています。
・SELFURUGI
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
・SELFURUGI 早稲田店 Instagram
https://www.instagram.com/selfurugi_waseda/?hl=ja
・環境省 サステナブルファッション
https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/
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